Q & A
キリスト教、教会について | 礼拝について | |
キリスト教、教会について教会は、神さまを求める人々の集まりです。神さまの救いを信じている人たち(教会員)を中心に、救いを求めている人たち(求道者)も集まっています。ですから、神さまを求めている人はどなたでもお越しいただけます。 千葉教会は、明治の初期から始まった教会で、日本キリスト教団という日本のプロテスタント最大のグループ(教会数約2000)に所属しています。正統な教理に基づいて、世界の平和と正義を祈り求めて活動しています。 一番大切なのは、日曜日の「礼拝」です。会堂に集まって、神さまに祈りと讃美をささげ、聖書に基づいた「説教」を聞くことが中心です。その他に、子どもと若いファミリーを対象にした礼拝、聖書を学ぶ会、婦人や青年のグループ活動などもあります。社会に奉仕をするボランティア活動も行っています。 教会はただ神さまを求める人の集まりですから、あくまでその人の自由意思です。何かを強制されたりすることはありません。 神さまから受けた恵みを感謝してささげるものです。礼拝献金や月額献金などがありますが、その意味を理解した方が自発的に捧げるものです。これらのささげものは、教会の活動や社会奉仕のために用いられます。 イエス・キリストは、「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」(マタイによる福音書11章28節)と言われました。 本当の魂の癒しはキリストから来ます。ぜひ礼拝にお越しください。 大歓迎です。 どんな動機であれ、人間を束縛(そくばく)された状況から解放する、真実の言葉(神の言葉)に接するのは、ぜひ試していただきたいと思います。それこそ、神の導きです。教会に来て、疑問に思うこと、(キリスト教に関すること以外でも)を何でも質問して下さい。あなたの来訪、質問を心から待っています。 礼拝は、礼拝のページにあるとおり、日曜日に開かれています。 |
礼拝について■主の祈り(しゅのいのり) イエスさまが「このように祈りなさい」と弟子たちに教えられた祈り。新約聖書のマタイによる福音書6章9節にあります。
旧約聖書の詩編の一部分を、司式者と会衆が交互に読み合います。 ■使徒信条(しとしんじょう) キリスト教成立後、早い時期から用いられてきた信仰内容のエッセンス。私たちもこの内容を信じているので、礼拝ごとに告白しています。
献金をささげること。神さまの恵みに感謝し、神さまから与えられたものの一部を神さまにささげて、教会の活動のために用いていただくとともに、私たち自身が神さまの働き手として用いていただけるよう、自分をささげる意味もこめてします。金額は自由です。献金用の白い封筒に入れて、担当者が差し出す袋に入れてください。パスしていただいても結構です。 イエス・キリストは、最後の晩餐の後、十字架で私たちの罪を代わって背負って下さいました。その犠牲の死を記念する儀式が、聖餐です。パンとぶどう酒をその象徴としていただく恵みの食卓で、罪の赦しとイエスさまと共に生きる力が与えられます。私たちは、これを読まれた方が洗礼を受けられて、この食卓の一員となられることを心から祈っています。 ■聖書を持っていなくても礼拝に出られますか? 礼拝で用いる『聖書』、『讃美歌』は、教会の受付でお貸しします。まずは何も持たずに、礼拝にお出でください。 なお、聖書は『新共同訳 聖書』日本聖書協会、讃美歌は『讃美歌21[交読詩編付き]』日本基督教団出版局を使用しています。 予約は必要ありません。 スーツを着なければならないなど、正式な服装にする決まりはありません。普通に人に会いに行くときの服装でお出でください。「教会案内」のページの写真も、参考になるかもしれません。 |
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